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朝すっきり起きるための9つの方法

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みなさんは、毎朝すっきりと起きられていますか?
だんだん肌寒くなってきて、布団が恋しい季節となりました。
しばらくは身体が起きずだるさを感じるなど、人によって目覚めの悩みを抱えていることも多いでしょう。
誰でも朝起きるのはつらいもの、そんななか朝すっきり起きるためのコツをご紹介します。
これから寒くなってくるので、朝すっきりと起きられるようにしてみてください。

朝すっきりと起きるための9つのコツ

朝なかなか起きられなくてつらい、これからますます寒くなるのにどうしよう・・・という人のために、簡単に実践できてすっきりと目覚められるコツをいくつかご紹介します。
すでに朝起きづらくなっている人は、さっそく実践してみてください。

布団の中で身体を動かす

朝目が覚めたとき、まず実践したいのが布団の中で身体を動かすことです。
私たちの脳は体温が上がることで覚醒するようになっているので、起き上がる前に身体を動かしてみましょう。
手足をバタバタさせたり、左右に身体を転がすなどの方法で大丈夫です。
その後布団から出ると寒さを感じにくく、次の行動に移りやすくなります。

布団から出たらカーテンを開けよう

布団の中での軽い運動が終わったら、次はカーテンを開けましょう。
目が覚めてからできるだけ早くカーテンを開けるようにすると、体内時計をリセットすることができます。
生活リズムを崩さないためにも、朝カーテンを開けることは大切です。
カーテンを開ける際朝日を浴びるようにし、窓を開けて換気するのも良いでしょう。
朝のひんやりした空気を吸って、気分をリセットすることができます。

洗顔やシャワーも工夫してみよう

朝熱いシャワーを浴びた女性

朝起きてから、洗顔のみの人とシャワーを浴びる人とに分かれるでしょう。
洗顔のみという人は、冷たい水で顔を洗って気分をしゃっきりさせるのがポイントです。
日中私たちの身体の中で優位になっている交感神経を働かせることができるので、活動モードへの切り替えができます。
続いて、シャワーを浴びる人は、熱めのお湯を使うのがポイントです。
熱めのお湯を全身で浴びることで交感神経が優位になるので、目がすっきり覚めて身体を動かせるようになります。

コップ一杯の水を飲もう

朝起きぬけに飲むコップ一杯の水は胃腸を刺激することができるので、身体が目覚めます。
水の他であれば、柑橘類のジュースもおすすめです。
酸っぱい柑橘類のジュースは残っている眠気を吹き飛ばしてくれるので、朝がつらい人はぜひ試してみてください。
また、冬場であれば白湯を用意して飲むのも良いでしょう。
身体を温めて活動モードへと切り替えていくことができます。
朝の水分補給は、内容にも注意しながら行ないましょう。

朝食をバランスよく食べよう

朝すっきりと起きられない人の中には、朝ご飯なんて食べられないという人も多いでしょう。
しかし、ほんの少し食べ物を口にするだけでも身体は動き出すので、食べやすいものを用意して朝食を食べるようにしてみてください。
炭水化物はほどほどに、タンパク質やビタミン、ミネラルをしっかり摂取することを意識するとより良いです。
旬の果物をデザートに食べる、卵料理を一品作るなど、簡単にできることから始めてみましょう。
朝食が楽しみになると、目覚まし時計が鳴ってすぐ起きよう!という気持ちにもなれます。

身だしなみを整えて気分を切り替えよう

朝の身だしなみ

朝仕事がある人は、バタバタと忙しい時間を過ごしているでしょう。
そんななか、身だしなみをきちんと整えることも、気分の切り替えにおすすめです。
部屋着やパジャマのままうろうろ・・・では、なかなか気分が引き締まりません。
前日のうちに服装を決めておくと、翌朝服装選ぶに悩む必要がないのでおすすめです。
ピアスをつける、髪型を整えてヘアアクセサリーをつけるといったちょっとしたことでも、気分の切り替えにはぴったりです。

15時以降のカフェイン摂取は控える

夜寝つきが悪くて朝起きられない、夜中に目が覚めることがあるといった人は、15時以降のカフェイン摂取を控えてみるのも良いでしょう。
眠りが浅いと、朝起きづらくなってしまいます。
15時以降飲み物を飲むのなら、ノンカフェインと書いてあるものやお茶を飲むようにすると良いでしょう。
カフェインを摂取するタイミングを意識するだけでも、翌朝の目覚めにつながるのです。

眠る90分前の入浴がおすすめ

朝すっきりと目覚めるためには、夜の過ごし方も重要です。
特に入浴の時間帯は、その後の眠りの質に直結するので気を付けましょう。
おすすめは、眠る90分前の入浴です。
23時に寝るのなら、入浴は21時半に入るのがベストとなっています。
スムーズに眠りにつくためには、身体の深部体温が下がっていることが大切です。
入浴後、私たちの身体は90分ほどをかけて徐々に深部体温を下げていくので、入浴は眠る90分前が良いのです。

寝具を見直してみよう

朝起きづらいのは、夜の間ぐっすり眠れていない可能性もあります。
そこで、普段自分が着ているパジャマや使っている布団、シーツ、枕などを見直してみましょう。
パジャマは、汗を吸い取ってくれる綿素材がおすすめで、冬場でも分厚すぎないものを選ぶと良いです。
ガーゼ生地も、肌触りがよく快適です。
また、掛布団カバーやシーツの素材、適度に洗って清潔を保つといった点にも注意してみましょう。
布団に入るのが楽しみになるような心地よい寝具を用意できれば、質の良い睡眠をとれるようになります。
最後に、枕が自分に合っているかを確認し、枕カバーの生地にもこだわることで、より快適に眠れるようになるでしょう。
普段何気なく使っている寝具が朝の目覚めにも影響してくるため、ちょうど季節の変わり目である今、見直してみてください。

小さなことを実践して朝すっきり起きられるようにしよう!

朝すっきり起きられる女性

朝、誰にとっても起きるのがつらいものです。
もう少し布団の中に入っていたい、朝の準備をしていてもなかなか身体が起きてくれないなど、目覚めに関する悩みは人それぞれでしょう。
そこで、明日からできる小さなことを実践して、朝の目覚めを改善していきましょう。
どれも簡単にできることばかりなので、無理せず続けることができます。
朝すっきりと目覚めて、日中活発に過ごせるようになると良いですね。

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