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水素水スティックタイプのメリットとデメリットとは?

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水素水スティック

水素水の飲み方

水素水をそのまま購入する

「水素」の効能に世間の注目が集まり、「水素水」も一躍メジャーな製品として受け入れられています。「美肌効果」「アンチエイジング効果」「生活病に対する予防」「体質改善」などその効能は実に幅広いものです。

そのために多くの人たちが水素水を愛用し、継続して飲むようになりました。水素水生成器を備えている職場やスポーツジムなども増えてきています。

一方で水素は宇宙で一番小さな分子のために取り扱いが難しくなっています。ペットボトルでは気密性が低いために水素が抜け出してしまうのです。専用のアルミパウチの水素水が販売されていますが、高コストである点がネックになっています。

水素水生成器を購入する

毎日水素水を飲むのであれば、一ヶ月分の水素水をまとめて購入するのもたいへんです。置き場所に困りますし、やはり費用は高くつきます。500ミリリットルのアルミパウチの水素水であれば300円以上しますので、夫婦で毎日1本飲むと仮定すると月に2万円近くかかります。家族全員となると4万円以上かかるケースもあるほどです。

その点では、水素水生成器は長い目で見ると経済的です。初期費用以外は、あとはメンテナンス費用や水道代、電気代くらいしか月々かかりません。しかし水素水生成器は高額商品で、20万円以上します。様々な種類がありますが、40万円を超える製品もあります。水素の生成の仕組みなど製品によって異なるために選択するのも難しいですね。

水素水を試しに何カ月か飲んでみようと決心した際に、いきなり水素水生成器の購入はハードルが高いといえるでしょう。水素水の効能を実感するためには毎日継続して飲んでいくことも大切ですから、アルミパウチの水素水を購入し続けるのも費用がかかるために勇気がいります。飲み始めたはいいけど、一週間に一度ではあまり効果は期待できません。

そこで今回、ご紹介したいのが、「水素水のスティックタイプ」です。メリット、デメリットがありますので、そちらをお伝えしていきます。

水素水スティクタイプのメリット

出来立ての水素水を堪能できる

水素水スティックタイプは、水道水を入れたペットボトルに水素を発生させるスティックを入れるだけです。これでできたての水素水を飲むことができます。水素を生成させるといってもこれなら簡単なので誰でもすぐにできますね。

アルミパウチであっても水素は放出されていき、水素溶存濃度はどんどん低下していきますが、水素スティックの場合は、放出される分生成されるので問題ないのです。

一般的には0.8ppm以上の水素溶存濃度がないと効果は薄いとされていますので、水素水スティックタイプであれば、外出先でも水素溶存濃度の心配なく新鮮な水素水を飲むことができるのです。

ランニングコストが安い

水素水スティックタイプの一番のメリットはランニングコストの安さでしょう。これはもちろん製品によって上下することにはなりますが、アルミパウチの水素水よりも断然低コストになります。

例えば7.0ppmという驚異の水素溶存濃度を誇る水素水スティックタイプの場合、一ヶ月のコストがおよそ6,400円になります。水素溶存濃度が高いために、市販されている水素水およそ7本分に相当することになります。

他にも人気水素水スティックタイプはありますが、1.2ppmで500ミリリットル分が36円という製品もあります。実にアルミパウチの水素水のコストの10分の1です。これだとかなりお手軽に水素水を飲んでみることができますね。

水素水スティックタイプのデメリット

水素水の生成時間の問題

水素水スティックタイプのデメリットをあげると、水素水を生成するためにかかる時間です。マグネシウムが水に反応して水素を生成するのですが、完成までに8時間ほどかかるのが一般的です。製品によっては12時間というものも少なくありません。

翌日に飲むためには、夜寝る前には作り始めておかなければならないということです。そうすると朝にはまだ水素の溶存濃度が低い状態ですが、職場に着いたときには完成しているでしょう。目的地にあわせて水素水の作成を始めなければならないのは手間かもしれません。

最新の7.0ppmの水素溶存濃度を誇る水素水スティックタイプは、以前は12時間ほど必要だった生成時間が、現在では10分まで短縮されているようです。マグネシウムに触媒としてアルミニウム粉末を混ぜて、激しく反応させているのがポイントです。

水素生成に時間がかかるとしても、計画的に進めて行けば問題ない話なので、大きなデメリットとはいえないかもしれません。

メンテナンスの問題

水素水生成器に比べてメンテナンスにかける時間も費用も低コストで済みます。こちらは製品によって扱いが異なり、完全に水素発生剤を使い捨てとなる水素水スティックタイプもあります。これだとメンテナンスはまったく必要ありません。

ほとんどの製品が水素を生成するスティックの連続使用が可能になっており、連続2週間というものから連続3ヶ月というものまで幅広く開発されています。

スティックを洗浄するためにはクエン酸などで洗う必要があり、こちらもなかなか手間になりますので、メンテナンスをしなくて済む水素水スティックタイプがお勧めになります。

水素を発生させるスティックは使うほどに水素の生成力が衰えていきますので、そちらも考慮していく必要があるでしょう。

まとめ

水素水をまだ試したことがなく、低コストがお望みで、水素生成も手間に感じないのであれば、水素水スティックタイプから始めたほうがいいでしょう。こちらを毎日継続して飲んでいくことで、水素水の効果は実感できるはずです。

一般的にはアルミパウチに入って販売されている水素水や、水素水生成器で作った水素水に比べると、水素の溶存濃度はどうしても低くなってはしまいます。より高濃度の水素水スティックタイプを選ぶことがポイントになりますし、それ以上を望むようになるようでしたら、そこではじめて水素水生成器の購入を検討するべきだと思います。

「美容」、「健康」そして「明るく元気な生活」を過ごすためにも、ぜひ毎日水素水を飲むことを始めてみてください。

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