水素水について

携帯水素水ボトルの利便性とは?

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水素水ボトルを持ち歩く女性

女性中心に美容と健康のために水素水を定期的に飲む人が増えてきています。注目されているのは水素の効果です。

生活していると自然と増加していく活性酸素。体内に入ってくる細菌を殺菌してくれるという大切な役割もありますが、多く発生し過ぎると健康な細胞にダメージを与えることになります。

一番多く活性酸素が発生するのはストレスを感じたときとされていますので、精神的な負担も大きい仕事中に水素水を飲むのはとても効果的です。職場に水素水の入ったボトルを置いて、適度に飲む女性も増えています。

激しい運動をした後も多くの活性酸素が発生しますので、スポーツジムなどでは水素水をいつでも飲めるように設備を整えているところもあるほどです。やはりスポーツジムなどに水素水を携帯する女性は多いですね。

しかしこの水素水はペットボトルで持ち運ぶことはあまり適していません。水素はとても小さな分子でできているので、気密性の低いペットボトルでは水素は逃げ出してしまうのです。また、一度開封してしまうと少しずつ水素は漏れてしまいます。

では、どうすれば職場やスポーツジムなどで溶存濃度の濃い水素水を飲むことができるのでしょうか。

今回は携帯水素水ボトルの利便性についてお伝えしていきます。

ただの容器ではない携帯水素水ボトル

水素水の容器の特徴

外出先に水素水を携帯していきたいときに容器は重要です。一番安価で手に入るのはペットボトルですが、水素が抜けてしまったのでは意味がありません。ペットボトルの場合、およそ27時間後には溶存している水素はゼロになるそうです。

これ以上水素を長持ちさせたいのであれば、アルミボトルに入れて持ち運ぶ方法もあります。ただしアルミボトルだと水素が抜けない、というわけではありません。。こちらでもおよそ30時間後には溶存する水素はほぼゼロになるそうです。

一番長持ちするのがアルミパウチになります。開封していない状態であれば半年は保存できます。一度開封してもアルミパウチならば24時間は水素の溶存濃度は維持できるといわれています。

携帯水素水ボトルとはどのようなものなのか

それでは今回ご紹介する携帯水素水ボトルとはどのようなものなのでしょうか。

これは単なる水素水を持ち運ぶための容器ではありません。なんと、水素水を発生させるボトルなのです。つまり容器に入れて置いた水がボタン一つで水素水に変わるのです。

外出してから長時間が経過し、水素の溶存濃度が薄まったと思ったら、またボタンを押せばいいのです。それで出来立ての水素水を飲むことが可能になります。

水素水を運ぶための容器というよりも、携帯できる水素水生成器なのです。様々な種類の携帯水素水ボトルが製品化されていますが、水道水をそのまま使用できるものもあります。塩素除去カートリッジが内臓されているのです。

水だけでなく、お茶やスポーツ飲料などでも水素水を作ることができます。自分の好きな味で新鮮な水素水を楽しむことができるわけです。ただし、炭酸飲料では作れませんので注意してください。

携帯水素水ボトルの性能

溶存濃度はどのくらいなのか

携帯水素水ボトルでどのくらいの溶存濃度の水素水を作ることができるのでしょうか。これも製品によって性能が異なります。もちろん水を電気分解するので、そのための時間も必要です。

ボタンを押して3分間で1.0ppmの水素水を作る携帯水素水ボトルがあります。こちらの製品は6分間で1.2ppmの水素水まで作りだすことが可能です。

3分間で1.2ppmの水素水を作り出す携帯水素水ボトルもあります。こちらは最大で1.53ppmまでの水素水を作り出すことが可能です。やはり目安としては1.0ppm以上ということになります。

10分間で1.4ppmの水素水を作り出す携帯水素水ボトルもありますね。水素の溶存濃度が高いほど効果は高いといえますので、できるだけ高濃度の水素水を発生させる携帯水素水ボトルがお勧めです。

1度の充電でどのくらい使用できるのか

電気分解する際に電気を使用しますので、充電も必要になります。1度の充電によって何度使えるのかも製品によって異なります。

だいたい10回から14回という製品が多いようです。10回使用できれば充分な気もしますが、仮に海外への長旅だったりする場合は回数が多い方が便利です。1度の充電で40回ほど使用できる製品もあります。

バッテリーに関してはやはり適度な交換が必要になってきます。目安はだいたい2年から3年で交換ということになります。製品によっては1回だけバッテリー交換が無料というものもあります。

自分が必要とする用途に応じて購入するのがいいでしょう。職場で使用する場合や、スポーツジムで使用する場合などはいくらでも充電は可能です。

まとめ

費用はどのくらいかかるのか

もちろん水素の溶存濃度が濃いもので、1度の充電で多く使える製品がいいのですが、その分費用はかかります。普通の容器とは性能がまったく異なるので製品によっては6万円を超えるものもあります。

だいたいの製品が3万円以上はします。3分間で1.0ppmの水素水を発生させ、水道水の使用が可能で、1回の充電で14回使用できる携帯水素水ボトルで3万5千円ほどです。

サービス期間であったり、その他に保証期間が長いといった特典、何か付属品が付いてくるなど製品によっていろいろありますので、比較してみると自分に一番適した携帯水素水ボトルを見つけることができます。

水素水を購入するのと比べるとどうなのか

水素水をそのまま購入して飲み続けるという手段ももちろんあります。これは飲む頻度や、どこで飲みたいのかといったニーズによって異なりますが、携帯水素水ボトルを購入した方がリーゾナブルな場合もあります。

特に頻繁に水素水を飲む習慣があったり、職場などでも毎日飲みたいということでしたら、出来立ての水素水を飲むことができる携帯水素水ボトルがお勧めです。ちなみに5時間経過したらもう一度スイッチを押すことで新鮮な水素水を飲むことができます。

毎日継続して、さらに効果的なタイミングで水素水が飲めることが一番ですので、携帯水素水ボトルの購入もぜひ検討されてみてください。

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