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水素水の濃度についてのよくある誤解をカンタン解明

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水素水が体に良いという情報が流れていく中で、私も水素水を始めてみたいと考えている人は多いでしょう。水素水は見た目は水と変わらず、飲んだ時の味も普通の水と大差がありません。しかし、水素水と呼ばれる水には水素が入っています。そんな水素水ですが、濃度が高い方が良いとされており、濃度に注目して選ぶ場合が多いです。その濃度について正しい情報ではなく誤解されている部分もあるので、今回は水素水の濃度でよくある誤解について解明していきます。

水素水の濃度にまつわる誤解について

水素水は濃度が重要と言われている中、濃度に関して誤解している人も多いのが現実です。そんな水素水の濃度にまつわるよくある誤解について紹介しましょう。

単位表記

水素水を調べているといろんな商品があるんだなということに気づきます。商品ごとに濃度が記載されており、数字だけでなく単位の表記にもいくつか種類があることがわかります。Ppmやppbといった表記がされている水素水が多いですが、なぜ単位表記に違いがあるのでしょうか?
よって、記載されている濃度の数字を見て大きければ安心、高濃度というわけではないことに注意しましょう。Ppmとppbの他にmM(ミリモル)やmg/lと、水素水の濃度に関しては全部で4つの表記方法があります。mMやmg/lは主に研究の分野で使われる単位となっており、論文などで使われるケースが多いです。そのため、水素水を日常で活用したいという場合には、一般的に見かけることのない単位でしょう。


一方のppmとppbに関しては水素水の製品に使われている単位です。1ppm=1000ppbという換算の仕方になっています。そのため、数字が大きいと濃度が高い水素水と簡単に判断すると、それは誤りになります。

溶存濃度とガス濃度について

水素水は商品として販売する際に、溶存濃度の数字が決められていません。よって、会社ごとに自由に溶存濃度を決めることができます。また、製品に記載されている溶存濃度については、いつ測定したものかわからず、自分が利用する時にはすでに水素が抜けてしまっている可能性もあります。そのため、記載されている濃度を信じて水素水を飲んでいても体内には期待しているほど水素が入ってきていないという場合もあります。
また、ガス濃度という言葉も見かけますが、これは溶存濃度と指している意味は変わりません。出来上がっている水素水には水素ガスが含まれているので、ガス濃度という言葉があっても特に心配する必要はありません。水素水は濃度に関して単位だけでなく、呼び方もいろいろとあるので迷ってしまいますが、正しい情報を得て理解しておきたいです。

記載されている濃度を信じて水素水を飲んでいても期待しているほど水素が入ってきていないという場合も

水素は一瞬では抜けない?

水素水といえば、一度開封すると水素がどんどん抜けていってしまうというのが特徴でもあります。ペットボトルやアルミパウチの水素水であれば、開けたら最後早めに飲みきらないと水素濃度がどんどん低くなっていき、水素がなくなってしまうというイメージがあります。
しかし、実際には水素は一瞬では抜けません。水素水をコップに入れてそのまま放置していても、完全に水素が抜けるのはおよそ8時間後となっています。よって、空気に触れてすぐに抜けていってしまうことはありません。8時間も経過してしまう前までには飲みきっておきたいですが、開けてすぐに飲んでしまわないと意味がないということはないので安心しましょう。

飽和値は変わらない

水素水はサーバーやスティックなどでその都度生成して、新鮮で高濃度な水素水を飲むと良いとされています。製品によっては2.0ppmといったように高濃度であることを紹介していますが、飽和値というものが科学的にも証明され決まっています。
常温、常圧における水素の飽和値は1.6ppmと決まっているのです。よって、高い濃度が書かれている水素水に関しても、開封した後には直に飽和値である1.6ppmにまで数値が下がってしまうのです。飽和値は必ず決まっているので、高い水素濃度を誇っている製品を選んでもあまり差はないというのが現実です。
水素水を選ぶ際には水素濃度が気になってしまいますが、1.6ppm以上が溶けることはできないということを知っておくと製品を選ぶ際にも参考にできるでしょう。水素がたくさん溶けているものの方が良いというのも誤りであり、必ずしも高濃度の水素水が良いというわけではありません。濃度に関しては正しい知識を得てきちんと判断できるようにしておきましょう。

正しい知識を得てきちんと判断できるように

このように水素水の濃度に関してはさまざまな情報が存在するため、事実が見えなくなっていることがあります。単位表記や水素が抜けるまでの時間の目安、飽和値についても正しい情報を得て理解するようにしましょう。

やっぱりその都度新鮮な水素水を利用するのがおすすめ

水素濃度に関する誤解もある中で正しい情報を得るようにすると、やはりその都度生成した新鮮な水素水を利用する方が良いということがわかります。そんな時は、自宅に水素水生成器を置いておくと便利です。水素水を生成するだけでなく、チューブが付属で付いていて鼻から吸引できるタイプの設備がついているものもあります。
溶存水素濃度に関しても飽和値以上の数値が記載されていないので、信頼できます。コンパクトでどこにも置くことのできる水素水生成器が登場しているので、水素を普段から摂取していきたいという人にはおすすめです。生成器は最初購入する時は数万円しますが、継続的に使用できるのでコスパは良いです。ずっと水素水のある生活を続けたいのなら、水素水生成器を1つ持っておくと重宝するでしょう。

水素水生成器を1つ持っておくと重宝

水素水濃度にまつわる誤解について 終わりに

水素水は濃度が肝心と言われていますが、その濃度に関してさまざまな情報が飛び交っています。そのすべてが信じられるものではなく、実際には誤解も多数生まれています。そんな誤解を解くためにも、水素水の濃度について1つずつ確認をしながら正しい知識を得るようにしましょう。
誤解したまま水素水を選んでも、思っている以上の効果は得られないことがあります。まずは水素水について正しく理解した上で、日々の生活の中で活用するようにしたいです。水素水濃度についての正しい情報を得て、健康と美容のために水素水を利用しましょう。

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